スクールAI
教育特化のAI活用プラットフォーム
株式会社みんがく
- サービス概要
スクールAIは、教育現場の課題を解決するために設計された教育特化型の生成AIアプリです。学校が直面する日々の困難を軽減し、教職員が授業準備や事務作業にかかる時間を削減して、より質の高い教育に集中できる環境を提供します。
■ 主な機能と特長
・豊富なテンプレートを基に、カスタマイズ可能なAIアプリ生成: 教職員は、スクールAIを使用して、教育現場の具体的なニーズに合わせたオリジナルのAIアプリを容易に開発できます。
・安全なログ管理: 学校でのAI利用を安全に管理できるように設計されており、生徒の情報保護を最優先に考えたログ管理機能を備えています。
・直感的なUI/UX: 教育現場での使用が前提に考えられたインターフェースで、教職員でも容易に操作でき、ITが苦手な先生にもスムーズに導入いただけます。
・統合生徒管理システム: 生徒のアカウントを安全に管理し、教育活動におけるデータ追跡と評価を容易に行うことができます。
・ハルシネーション(幻覚)という間違えの生成に対して、チューニングによる抑制できるしくみを持っています。
■ 利用できるモード(カスタマイズなしですぐに利用できるテンプレート)
・生徒のレベルに合わせた「英作文添削」
・使う単語を指定した「長文テスト作成」
・会話スピード調整可能な「英会話練習パートナー」
・文字認識(OCR)と連動した「作文・小論文添削」
・ことわざや四字熟語の「クイズ作成」
・単元別に学習意義を具体例を添えて教えてくれる「数学を学ぶ意義教えるコーチ」
・理科実験を本質から理解させる「実験シミュレーター」
・歴史上の人物との対話ができる「歴史人物インタビュー」
・社会テーマで討論の練習相手「ディベート練習」
・プレゼン作成のヒントを出す「プレゼンサポーター」
・入試での面接練習を何回もできる「面接シミュレーター」
・学習の悩み相談に真剣に向き合う「学習相談コーチ」
・時間のかかる指導案のたたき台作り「指導案作成サービス」
・毎回新鮮な言い回しを取り込んでくれる「保護者案内作成ボット」
・スピーチが苦手な先生の味方「スピーチ原稿クリエイター」
など、その他約100モード
■ 安全性
① セキュリティに強いMicrosoft社のAzure 環境に生成AI環境を構築
(AIにデータ学習されない設計がなされている)
② 学習ログを先生が確認できるので、生徒の活用状況を一目で把握
③ 文部科学省のガイドラインを踏まえた設計
④ 教育的配慮を徹底したフィルタリング機能
⑤ 承諾書などサポート書類も充実
対象の学年・校種 | |
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対象の地域 | |
サービス内容 | |
支援項目 | |
サービスの形式 | |
外部との連携 | |
サービス導入単位 | |
活用場面 | |
学習形式 | |
学習形式2 | |
教材形態 | |
カスタマーサポート | |
動作環境 | 推奨端末 PC タブレット スマートフォン 推奨OS Windows 10/11 macOS 推奨ブラウザ Google Chrome 最新版 Microsoft Edge 最新版 ※動作保証は上記推奨ブラウザですが、2024/10/20現時点ではSafariも動作確認が取れています。 |
情報更新日 | 2024/12/03 |
このサービスの特徴
プラットフォーム
① 生徒管理システムと連携したログ閲覧など
教育現場利用に最適化
② ボタン一つで生徒アカウントをセキュア(個人情報入れず)に発行できる手軽さ
③ 現場事例により改善されたUI・UX
と豊富なテンプレート機能
安心して使える生成AIに。
① セキュリティに強いMicrosoft社のAzure
環境に生成AI環境を構築
(AIにデータ学習されない設計がなされている)
② 学習ログを先生が確認できるので、生徒の
活用状況を一目で把握
③ 文部科学省のガイドラインを踏まえた設計
④ 教育的配慮を徹底したフィルタリング機能
⑤ 承諾書などサポート書類も充実
導入事例
全市一括導入で、個別最適な学習を推進
生徒が学習内容を振り返る際に、スクールAIを対話の相手として活用しています。例えば、生徒が書いた振り返りの内容に対して、間違いを指摘したり、さらに触れるべき重要なポイントを提案したりするような形でアシストを行っています。いわば「壁打ち」の相手としての活用で、児童生徒が自身の学習内容をメタ認知的に振り返り、学びを俯瞰して見ることができるよう設計しています。この取組を、単元全体を通して継続的に行うことで、生徒たち自身が各授業で何を学び、どのような力が身についたのかを自覚できるようになってきています。また、「マイページ」の基本情報設定を活用し、自分の学び方の特徴をAIに覚えさせることで、学びのサポートを個別最適化することができるようになってきています。
多様な個性が溢れる特別支援学校だからこそ、スクールAIが大活躍
86名の歴史人物との対話を通じて、探究的で深い学びを実現する「歴史人物シミュレータ」
特に重視したのが「問う力」のサポートです。探究学習において、生徒が適切な問いを立てられないことが大きな課題となっています。そこで、「どのように問えばよいのか」「なぜその問いが重要なのか」といった点を丁寧にサポートする仕組みを実装しました。
また、歴史のif(仮定)についても問うことができますが、その際は当時の文脈に即した回答をするようプロンプトを設計しています。これにより、より正確な歴史シミュレーションが可能となっています。
そもそも歴史とは、当時の人々の真摯な悩みと決断の積み重ねです。その意味で、歴史学習の本質は人物の追究にあります。当時の価値観や決断の背景、心情まで深く掘り下げることで、初めて本質的な歴史の学びが実現できるのです。
授業力が向上する学習者主体の授業シミュレーター
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このサービスを提供する事業者
事業者名 | 株式会社みんがく |
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サイト | https://mingaku.net/ |
メール | info@mingaku.net |