SDGsボードゲーム「Sustainable World BOARDGAME」による体験ワークショップ
体験型SDGsボードゲームワークショップ
一般社団法人 未来技術推進協会
- サービス概要
正式名称は「Sustainable World BOARDGAME」。
現実世界で起こっているSDGs取り組み事例がたくさん盛り込まれているため、実際に起こっていることを想像しながら、楽しく学ぶことができるボードゲームです。限られた時間の中で、予算の活用や他プレイヤーとの協力によりゴールを目指します。
対象の学年・校種 | |
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サービス内容 | |
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外部との連携 | |
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学習形式 | |
学習形式2 | |
教材形態 | |
カスタマーサポート | |
情報更新日 | 2024/05/30 |
このサービスの特徴
1. 現実に即したトレードオフを学べる
各プレイヤーが年間予算やSDGs達成期限の2030年までという限られた時間の中で 、「SDGs達成」と「自己成長」の2つのゴールを目指します。このゴールは、持続可能社会の実現には経済発展が必要である考えから設計しています。
各プレイヤーが年間予算やSDGs達成期限の2030年までという限られた時間の中で 、「SDGs達成」と「自己成長」の2つのゴールを目指します。このゴールは、持続可能社会の実現には経済発展が必要である考えから設計しています。
2. 実際の課題解決事例を反映
ボードゲーム内で各SDGsゴールを達成するために必要な「ミッションカード」は、環境・社会・経済の分野で実際に取り組まれた課題解決事例が元になっています。さらに、コスト配分やSDGs同士のトレードオフなど、経済活動ともリンクさせながら、課題解決に必要なプロセスを極力リアルに反映させています。
ボードゲーム内で各SDGsゴールを達成するために必要な「ミッションカード」は、環境・社会・経済の分野で実際に取り組まれた課題解決事例が元になっています。さらに、コスト配分やSDGs同士のトレードオフなど、経済活動ともリンクさせながら、課題解決に必要なプロセスを極力リアルに反映させています。
3. 地域ごとにボードゲームを制作
社会課題解決をより身近に感じていただくため、Sustainable World BOARDGAMEは地域ごとにボードゲームを制作しています。コマを進めるボードや、課題解決の事例が掲載されている「ミッションカード」のほか、ボードゲームの素材自体も、地域の特色を反映させたものになっています。都道府県を中心に、一部市区町村でも制作が進められています。是非、お住まいの地域のみならず、さまざまな地域のボードゲームを体験して見てください。
社会課題解決をより身近に感じていただくため、Sustainable World BOARDGAMEは地域ごとにボードゲームを制作しています。コマを進めるボードや、課題解決の事例が掲載されている「ミッションカード」のほか、ボードゲームの素材自体も、地域の特色を反映させたものになっています。都道府県を中心に、一部市区町村でも制作が進められています。是非、お住まいの地域のみならず、さまざまな地域のボードゲームを体験して見てください。
導入事例
2024年3月18日 横浜市立西柴中学校
横浜市立西柴中学校2年生に神奈川県版SDGsボードゲームを活用した出張授業をおこないました。西柴中学校との関係は、神奈川県版が完成した年から今回で3年連続の開催となり、神奈川県版の作成に携わったメンバーも親近感がある学校のひとつとなっています。
誰一人取り残さない社会を創り出すために、ファシリテーター3名が生徒さんたちと一緒に学びを深めました。生徒さんたちのSDGsに対する知識や社会課題に対する関心は高く、カードに書かれた事例を読み込むセッションでは、自分たちの身近な場所でも課題があり、その解決に努力している企業・団体があることが実感できたようです。
また実際にボードゲームを体験するセッションでは、目標達成に向けさまざまな意見を出し合い、それぞれのチームで多様な世界を創り出すことができました。そして一人ひとりが社会課題を解決するために、自分ができることを言葉にして3時間の授業を終了することができ、生徒さんたちにとっても、ファシリテーターにとっても、質の高い学びの時間だったと感じています。
誰一人取り残さない社会を創り出すために、ファシリテーター3名が生徒さんたちと一緒に学びを深めました。生徒さんたちのSDGsに対する知識や社会課題に対する関心は高く、カードに書かれた事例を読み込むセッションでは、自分たちの身近な場所でも課題があり、その解決に努力している企業・団体があることが実感できたようです。
また実際にボードゲームを体験するセッションでは、目標達成に向けさまざまな意見を出し合い、それぞれのチームで多様な世界を創り出すことができました。そして一人ひとりが社会課題を解決するために、自分ができることを言葉にして3時間の授業を終了することができ、生徒さんたちにとっても、ファシリテーターにとっても、質の高い学びの時間だったと感じています。
2024年3月21日 東京都荒川区立原中学校
2年生3クラスのワークショップでしたが、こちらの学校ではSDGsについて知る課外授業なども積極的に行っており、生徒達や先生方の知識と理解力もあり自分ゴトとして考える事が出来て頼もしく感じました。
ボードゲームを行う前に、まずはどんな事例があるのか?を事前にカードを読み込む時間があったので、益々理解が深まりました。
また、協力することの大切さ。特にコラボレーションして17の目標を達成することに対して、非常に多くの生徒が努力した姿が見受けられました。
終了後のアンケートでも
「ゲームでは簡単だったが、実践するのは一人ひとりの努力が必要」
「何かを達成したら、他に弊害が出ることもある」
など、より学びを深める良い機会になったと思います。
ボードゲームを行う前に、まずはどんな事例があるのか?を事前にカードを読み込む時間があったので、益々理解が深まりました。
また、協力することの大切さ。特にコラボレーションして17の目標を達成することに対して、非常に多くの生徒が努力した姿が見受けられました。
終了後のアンケートでも
「ゲームでは簡単だったが、実践するのは一人ひとりの努力が必要」
「何かを達成したら、他に弊害が出ることもある」
など、より学びを深める良い機会になったと思います。
2023年11月1日 神奈川県横浜市横濱中華學院
数十枚の事例カードの中から自分なりの推しカードを選んだ後に、次に、その事例カードを使って「SDGsボードゲーム~神奈川県版」を実施しました。
生徒さんたちは事例にも詳しくなっているので、事例の内容を精査しながら、「実施したいもの」「実施したくないもの」などを判断し、仲間と一緒に世界を良くするゲームを進行していきました。
事例読み込みワーク→SDGsボードゲームの順番に実行することで、豊富な事例に触れた後で、SDGsボードゲームの醍醐味である「SDGsのゴールが連動していること」や「各プレーヤーごとに果たせる役割が異なるので協業する大切さ」などを効率的にゲームの中で学ぶことができます。
生徒さんたちは事例にも詳しくなっているので、事例の内容を精査しながら、「実施したいもの」「実施したくないもの」などを判断し、仲間と一緒に世界を良くするゲームを進行していきました。
事例読み込みワーク→SDGsボードゲームの順番に実行することで、豊富な事例に触れた後で、SDGsボードゲームの醍醐味である「SDGsのゴールが連動していること」や「各プレーヤーごとに果たせる役割が異なるので協業する大切さ」などを効率的にゲームの中で学ぶことができます。
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ソーシャルプロダクツ・アワード2020「ソーシャルプロダクツ賞」受賞
これまで累計30,000名以上の体験実績あり
これまで累計30,000名以上の体験実績あり
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このサービスを提供する事業者
事業者名 | 一般社団法人 未来技術推進協会 |
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サイト | https://future-tech-association.org/ |
メール | sdgs_facilitator@future-tech-association.org |